2012年3月20日火曜日

名古屋経済再生と消費税を考えるシンポジウム

今日は、河江比例候補に参加してもらってのシンポジウムがありました。パネリストは、名城大学の井内教授と昭天瑞民商の会長の大村さんです。私は、司会を務めました。今回初めて、耳の不自由な方のために磁気ループを使用しました。磁気の入った補聴器が必要なんですが、何人かそういう方がみえて、「よく聞こえた」と評判でした。
 
 井内先生は、エネルギーは自らつくりだすものだと。消費税増税より正社員の雇用を増やすべきだと大変勉強になりました。河江さんは、「提言」の中身をわかりやすく説明をされ、また、長野県の原村では、65才以上の方の医療費を無料にしたら、逆に医療費の負担が少なくなった事例を話されました。参考になりました。大村会長は、中小業者は仕事がなく自身の売り上げが160万円だったと話され、手取りはほんのわずかなのに、しかし消費税は売り上げにかかるので1万円も払わなければならないと消費税が不公平税だと告発されました。身につまる思いで話しを聞きました。
 
 フロアからも積極的な発言や質問があいつぎ、やはり共産党の議員が増えないといけないと痛感するシンポでした。私ももっと勉強して国会に出れるようにがんばりまっす。