2012年10月12日金曜日

領土問題と原発ゼロ提言の学習会に参加しました

  今日は、衆議院小選挙区候補者対象の領土問題の提言と原発ゼロ提言の学習会が行われました。
 領土問題では、いかに日本共産党の値打ちを光らせるかが議論の焦点になりました。私は、竹島、尖閣諸島は日本の領土だとはっきり言うこと、中国大使に申し入れをしたこと、日中間の領土問題の解決の方向をはっきり出しているのが日本共産党ということを街頭などで話をしています。

 原発ゼロ提言では、その危険さを指摘することはもちろん、どうやって原発なしでやっていくのかの展望を語ることが必要です。当面火力発電に頼りながら、5年から10年で自然エネルギーに換えていく現実的な道が示されています。電気料金も今よりも少ししか上がらないことも示しています。様々な疑問「本当に原発ゼロでいいか」などに、答えていけるようにもっと勉強したいと思います。しかし、使用済み核燃料のゴミは、管理場も8割がたいっぱいになっているので、このまま使い続けたら近いうちに管理場がなくなります。遅いけれども科学者たちがそう言っているそうです。